4代目住職、尼僧です!

35歳で3児の母、ゆるりゆるりと住職やってます

私の友達の不思議な経験「亡くなったお姉ちゃんの指輪が護ってくれた」

私の友達の話です。彼女は18歳のとき、お姉ちゃんを亡くしました。彼女はお姉ちゃんの形見にもらった指輪をいつもつけていました。 ある日、彼女は車を運転中に交通事故に遭いました。幸い怪我はなく無事だったのですが、気が付くと指につけていたはずのお姉…

気になるお寺の跡継ぎ問題。あるお寺は「じゃんけん」で決めたらしい!?!?

お寺にとって非常に悩ましい問題のひとつ、跡継ぎ問題。 先日、お坊さんが集まる会議と懇親会があり、懇親会の席にて小学生の男の子を持つパパさん住職さん方が「兄弟のどちらが跡をとるのか、本当にどちらかがとってくれるのか、跡取りを育てるのは難しいね…

好きな食べ物は「桃」、苦手な食べ物は「なし」

さっそくこのブログで使わせてもらっていましたが、このたび、イラストエッセイストの志乃さんに私の似顔絵を描いていただきました♪ 【キャラまで伝わるゆるい似顔絵】がコンセプトということで、好きなものや趣味などを聞かれて、「趣味…?好きなもの…?」…

父が死んだ日のこと

今日は父である前住職の命日です。父が亡くなったのは平成21年だったので、あれから9年が経ったことになります。 父が亡くなったときのことはいまだに檀家さんに言われます。 「あのとき住職は修行中でな、修行中は親の葬式にも出られないんだもんなあ。厳し…

尼僧の私が読んだ「余命10年」

職業柄なのかもともとなのか、「いかに生きるか」というテーマの小説があると読んでみたくなります。この本は、たまに立ち寄る本屋さんの売れ筋コーナーで見かけて、気になったので買って読みました。 「余命10年」という、長いのか短いのかどちらともいえな…

尼僧が水子供養について考えた

久しぶりのブログ更新です。だいぶんさぼっていました。 さぼっている間に何をしていたかというと、 「水子供養について考えていました」 水子とは、流産・死産や人口妊娠中絶などにより産声を上げることができなかった赤ちゃんの霊のこと。私が僧侶になって…

私のハマリもの「万年筆と美文字練習」~ポップな色で写経をしてみた~

最近、万年筆にはまっています。 手持ちの万年筆は5本。 書類などにも使える「黒」と「ブルーブラック」以外のカラーインクが5色。 「こんなに使う機会あるの?」と夫に言われましたが、まさしくその通り。誰か手紙を書く相手はいないかなと考えてみましたが…

お盆のお寺の素敵なストーリー

ストーリー① 「再会」 お寺ですれ違った男性2人。 お互い不思議そうに振り返って目を合わせて、 A「え、なんか、見たことある顔なんだけど?」 B「俺もなんか見たことある…」 A「すいませんが、お名前は…?」 B「〇〇…」 A「〇〇!? うそだろ? オイ…

テレビ電話で墓参り

いつも8人のお孫さんを連れてお参りに来てくれる〇沢家。今年は一番上のお姉ちゃんが北海道外で就職しているため帰省できず、今年はお寺へお参りに来られませんでした。 そこで出てきたツールがLINEのテレビ電話。 「みんなでお寺に来てるよー。ほら、みん…

広がれ、尼僧の輪!

尼僧の住職さんって珍しいですよね? どのくらいいるんですか? 私もよく聞かれるのですが、わかりません。 『全国尼僧の会』とかがあるわけではないので。 しかし、最近、私のまわりでは尼僧が少しずつ増えてきているような気がします。 今日もそのニュース…

尼僧は袈裟も可愛く♡

私のお気に入りの「修多羅(しゅたら)」をご紹介します。 まず、「しゅたら」とは、 コレのことです。 「しゅたら」はサンスクリット語「スートラ」のことで、「スートラ」は経典などを意味します。袈裟の背中側、左肩からぶらりと垂れ下がっているこの組紐は…

尼僧が二人で「アマトーーク!」(ボツタイトル)

先日、尼僧仲間と話し合った寺報コラボ企画の第一弾記事が少し形になってきました。うちのお寺の寺報7月号に載せるものですが、こちらで先行公開しちゃいます。 まず初回はプロフィールだよね!ってことで二人でプロフィールを作りました。 項目を二人でいっ…

みんなにいい人生だったと言ってもらえるのは日本人の数パーセントしかいない…のは本当かもしれない

癌患者を専門としている在宅緩和ケアのドクターがtwitterでこんなことを言っていました。 90歳以上になり数年かけて弱っていき、認知症すこし手前で死なない限りは「大往生」とは言われない。「いい人生だった」とも言って貰えない。数%もいないだろうが、日…

「礼を尽くす」ってこのことかなって思えた、3人の身近な方々の話

昔から我が家のピアノを調律しに来てくれる調律師さん。 代金を支払うときには、お釣りを必ず綺麗な紙幣で返してくれます。 銀行へ行けば、手数料はかからずに新札を用意することができます。 でも、両替や持ち運びの手間を考えると、なかなかできることでは…

念珠が切れてしまったり、念珠を失くしてしまった方へ

冬にあった法要のあと、檀家さんからお寺に電話が入りました。 「お念珠を落としてしまったようなんだけど、お寺にありませんか?」 どのような念珠だったのかを尋ねてみると、紫水晶のとても立派な念珠だったことがわかりました。「前の住職と一緒に買った…

今日から

たいへんご無沙汰しておりました。 子供が三人になったら急に一日の時間が短くなりました。特にここ最近は末っ子の後追いやイタズラも激しくなってきたため事務仕事の時間もパソコンの時間も取れずにいました。仕事用机は整理されていない書類の山です。。。…

お寺で塾をしています。こどもたちよ、虚しく往きて実ちて帰れよ。

うちのお寺では庫裏の一部屋を使って学習塾をしています。お寺で塾というと「寺子屋だね」と言われますが、寺子屋感はほとんどありません。夫婦ともに元塾講師だった経験を生かしての個別指導塾です。だってわたし、習字とか教えられないし… 教室の中はこん…

アンパンマンは君さ♪から考える一切衆生悉有仏性

一切衆生悉有仏性-いっさいしゅじょうしつうぶっしょう- ⇒生きとし生けるものはすべて生まれながらにして仏となりうる素質をもつということ これはお大師さま、空海のことばです。 お大師さまは「わたしも仏、あなたも仏、動物も、草木も、この世にあるも…

人目を気にして歩く僧侶の私、CAさんと同じかな

僧侶の姿をしていると、周りの人に見られているなと気になります。おそらく私の気にしすぎではなく、実際に多少は注目をされていると思います。見知らぬ方がドアを開けてくれたり、順番を譲ってくれたり、たまに「あ、坊さんwww葬式??www」みたいな声が聞…

朝はパン派の我が家のお仏飯事情

「朝起きたらお仏壇に炊きたてのごはんと、 お水またはお茶をお供えしましょう。」 そう言いますが、我が家の朝はパンです。 ご飯は炊きません。 「えぇー?お寺なのに??」という声が聞こえてきそうですが、期待に添えずごめんなさい。お寺の住職ですがパ…

「お寺にもサンタさんはやってくるの?」に対する私の答え

12月になると子供達に向けられるこの質問。 「〇〇ちゃん、サンタさんには何をお願いするの??」 でも、お寺である我が家の場合、 「あっ…〇〇ちゃんの家はお寺だから…サンタさんは来ないの…かな?」 と、質問をしてくれた相手に気まずい思いをさせてしまう…

アメトーーク!消してしまった…小藪千豊さんが花まつりについて語っていたのが面白かったのに。

9月8日放送の「今これを伝えたい!ピンポイントアカデミー大賞」で芸人の小藪千豊さんがお釈迦さまの誕生日「花まつり」について熱く語ってくれました。小藪さんありがとう! 12月25日はクリスマス、2月14日はバレンタインデー、10月31日はハロウィン、じゃ…

私のハマリもの。第一弾「懐紙」

懐紙にハマっています。 わたくし、お茶の心得は全く無いので、おそらく邪道と言われるような使い方しかしていませんので謝っておきます。ごめんなさい。 持っているのは色柄入りのものばかり。かわいいと思ったら買います。 メモを残すときとか。 お金をち…

もしかして名物になるかも!?坐像六地蔵建立中!!

お寺の裏の墓地に六地蔵を建てています。 当初は立っているお姿で設計してもらったのですが、「座っていたほうがこじんまりと可愛いんじゃないか」そんな理由で坐像の六地蔵を建立することになりました。 こうして作ってもらった設計書がこちら。 現在、工事…

がんばれ麻央ちゃん

小林麻央さんのブログをほぼ毎日見ています。 彼女は私と同じ歳で、第一子に女の子、第二子に男の子を、私とほとんど変わらない時期に出産しています。そんな彼女が乳がんを患ったというニュースは私にとってショックなニュースでした。妊娠中や出産後には私…

おからだたいせつに

たいへんご無沙汰をしています。 寺報を作り終えたらブログを更新しよう…と思いつつ、当初は18日に入稿したいと思っていた寺報もまだ出来上がっていません。子供が3人になると2人のときとはやはり違って子供のお世話の時間が増えました。「今日はお参りが…

納骨堂のお供え物がなくなる

少し悲しいなあと思っていることがあります。 お寺の納骨堂にお供えされているお菓子や果物がたまになくなるんです。今朝もまた、お彼岸のお供え物を下げに来た檀家さんが「お供えしていたお菓子がなくなっていたよ、誰かが持っていっちゃったのかな。ハハ。…

おてらおやつクラブ~お寺からおやつのおすそわけ~

うちのお寺はこんな活動に参加しています。 www.oteranomirai.or.jp 「おてらおやつクラブ」は、お寺にお供えされるさまざまな「おそなえもの」を、仏さまからの「おさがり」として頂戴し、全国のひとり親家庭を支援する団体との協力の下、経済的に困難な状…

お経の読みクセ

基本的には檀家さんのお参りには住職自ら行くのですが、たまに日程が重なってしまったときには他のお寺さんにお願いして代わりに行ってもらうことがあります。前の月に代わりのお寺さんに行ってもらった翌月、私がお参りに行きお経を読んだあと、後ろで一緒…

私には大好きなおじいちゃんおばあちゃんがたくさんいます!

私が小学生の頃なので、もう25年ほど前の話になります。当時住職だった父の後ろにくっついて、檀家さんのお宅へよくお参りに連れて行ってもらいました。可愛がってくれる檀家のおじいちゃんおばあちゃんはたくさんいましたが、中でもYさんのおばあちゃんが…