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4代目住職、尼僧です!

33歳で3児の母、ゆるりゆるりと住職やってます

お坊さんも足がしびれることあるんですねーって…当たり前でしょうが!!!!!

私の頭の中

僧侶は足がしびれない生き物だと思ってくれている方がたまにいらっしゃるようですが…

そんな訳ないです。お坊さんだって長時間正座していたら足はしびれます。血が通っている人間ですから。お坊さんだって人間なんですから。

でも、「足がビリビリ痺れて動けない~」となることはほとんどありません。そうならないためのコツを習得している、ただそれだけです。

 

ちなみに私は30分以内の正座なら大丈夫、30分を超えたあたりから足の感覚が無くなりはじめ、1時間を超えると足は無感覚状態(触ってもわからない、動かすこともできない状態)になります。足の感覚が無くなった状態から一気に正座をやめて足の血流を元に戻すと、あのイヤ~なビリビリ状態に陥ります。

私が僧侶修行時代に習得した、足をビリビリさせずに血流を回復させるポイントはこれです。

「つま先を立てて足の指を反らせる」f:id:shingon_in:20160510113227j:plain

ビリビリが来る前にこの体勢にします。足がすでに無感覚で自力で動かすことができなければ、手を使って足の指を反らせてから少しずつこの体勢に持っていきます。
そしてこの状態で足の感覚が元に戻り足が動かせるようになるまでキープします。
するとあら不思議。ビリビリならずに足に血がスーッと通っていく感じがします。

法要などでは1時間ほど正座したままのときがあります。そんなときは私の足はだいたい痺れて無感覚状態になっています。法要の終わりが近づいてきた頃から上記のように立つ準備をし、退堂のときにはスッと立てるようにしています。いきなり「立て!」は無理です。怪我します。ほんとに。

 

高校生のときですが、どれだけ正座で我慢できるか試していたときに、無感覚状態から立ち上がり足がうまく動かせずにこの状態で体重をかけてしまいました。

f:id:shingon_in:20160510193948j:plain

「バキッッ」という音が鳴り(もうだめだ…折れた…)と思いましたが、運よく足の甲の捻挫で済みました。それでも1週間ぐらい足を引きずって歩く羽目になりました。

足の痺れが取れない状態で動くのはたいへん危険です。やめましょう。