4代目住職、尼僧です!

38歳で3児の母、ゆるりゆるりと住職やってます

園児みんなに挨拶してくれるおばあちゃんが大切にしていたこと

孫もひ孫も保育園には通っていないけど、運動会を見に来たり子供達の名前を覚えて挨拶してくれる、保育園の近所に住むおばあちゃんがいます。園児に会うとみんなに「おはよう」「元気だねえ」「大きくなったねえ」と声を掛けて笑ってくれ、園児みんなのおば…

いつかやりたいこと

お寺に子供を集めて、みんなで境内の落ち葉掃き。 集めた落ち葉で焼き芋。 焼きあがるまで、ちょっと宿題かなんかして。 ちっちゃい子は塗り絵でもいいよ。 そのあと、境内で遊ぶ。 広いからおにごっこでもかくれんぼでも。 缶けりもいいな。 焼き芋が焼きあ…

オンライン法事がどんどん行われています(^^)v

お寺でのお参りもオンライン化が進んでいます。うちのお寺もこの一年いろいろな形のオンライン法事を行ってきました。 ・お寺で住職のみでお勤めをし、他の方は各地からZoomなどで一緒におまいりをする ・住職と施主さんだけでお勤めをし、他の方は各地からZ…

真言院の「お供えリスト」について

Amazonの「ほしい物リスト」を利用して「お供えリスト」を作りました。 以前より檀信徒の方から「ご本尊さまにお線香か蝋燭をお供えしたいのですが、どれがいいのかわからなくて…」と相談を受けることがあり、なにかいい方法はないかと考えていました。 お供…

私のお気に入りの「ずだぶくろ」

私のお気に入りのピンクのショルダーバッグ。実はこれ、お坊さんが使う「頭陀袋(ずだぶくろ)」というものです。頭陀袋といえばだいたい黒か紺かカーキか…みたいな地味な色がほとんどですが、「見た目も鮮やかないろんな色があるのでいかがでしょうか?」と…

境内に春が来た!

境内の雪がようやく解けたので、鯉のぼりを上げました! 保育所のおともだちがお散歩の途中に境内に寄って、みんなで鯉のぼりを見て行きました。 先生「じゃあ『こいのぼり』の歌をうたおうか。せーのっ」 こども達「やねよーりー たーかーいー こいのーぼー…

お寺が「素敵な空間」になれたらいいな!

昨年の1月から寺ヨガを始めました。新型コロナウイルスの影響も受けお休みにした月もありましたが、安全管理に気を遣いながらこじんまりと行い2年目に突入しました。 2020年1月末、第1回寺ヨガ。コロナ前だったので部屋いっぱいの参加者。 実は、私が運動不…

読書が苦手な私、2021年本屋大賞を楽しみにしています!

私は学生の頃、まったく本を読みませんでした。夏休み冬休みの宿題の読書感想文でさえも、たぶん最後まで読めず(そもそも読む気すらなかったかもしれない)あらすじを書き写して字数稼ぎをする子でした。それがここ数年、少しずつ本を読むようになり、今は…

「100日後に死ぬワニ」が残りあと10日になりました

TwitterやInstagramで話題の「100日後に死ぬワニ」という漫画を知っていますか?2019年12月12日から毎日1話ずつ更新されている4コマ漫画です。 例えば12月22日のこれ。 おそらく年末のM-1グランプリを見ているところです。本当に何気ない日常が描かれている…

「クリスチャンですが神社仏閣巡りが好きです。私はクリスチャン失格でしょうか?」に対する私なりの答え

先日、こんな質問をいただきました。これまで私のまわりにいたキリスト教に関わる人たちのことを思いだしたのでその人たちについて書いていきたいと思います。 宗教コンボの友人 高野山大学に通っていたとき、私と同じくお寺の一人娘の友達がいました。彼女…

お接待用の箸袋を作りました♪

先日(と言ってもけっこう前ですが)、クラス会に行ってきた母が、 「みてみて、この箸袋。名前と日付が入ってるんだけど。おばちゃん大喜びでみんな持って帰ってたんだけど、うちのお寺もこういうの作れないの?」 と、下の写真の箸袋を持ってきました。 「…

昨日、「ブログを読んだ」とお電話くださった方へ。

昨夜、私が留守をしていたときに、「ブログを読みました」という方からお寺に電話が来たそうです。電話を受け取った母はお寺の公式ホームページさえも見たことがないくらいなので、このブログにどんなことが書かれているのかまったく知りません。ですので、…

尼僧、手裏剣を持ち歩く!

先日、他の宗派の若さんとお話ししていたとき、ある若さんが、 「僕、お参りに行った先にお子さんがいたとき、かわいい消しゴムをあげています。『一緒にお参りしてくれてありがとう』って。」 と教えてくれました。 実を言うと、私もお盆の期間だけお菓子を…

百日間の修行を一緒に乗り越えた、父の形見の念珠の話

もう10年以上前のこと、私が高野山での修行に入るちょっと前のことです。 その日私は修行で使う衣や経本、身の回りのものなどを準備していました。 「念珠は梅か榧(かや)だって。なかったら買えるみたいだけど。ある?」 と亡き父に訊ねました。 すると父…

お寺ではじめる「美文字練習」お仲間募集中です♪

お寺でこんなの始めます。 あんまり言いたくなかったのですが、私、通信教育で「ボールペン字」を始めてもうすぐ1年になります。練習をお休みしていた期間もあるので、ちゃんとやっていたのは9か月分くらいなのですが。 僧侶になると「字が綺麗なのが当た…

私の友達の不思議な経験「亡くなったお姉ちゃんの指輪が護ってくれた」

私の友達の話です。彼女は18歳のとき、お姉ちゃんを亡くしました。彼女はお姉ちゃんの形見にもらった指輪をいつもつけていました。 ある日、彼女は車を運転中に交通事故に遭いました。幸い怪我はなく無事だったのですが、気が付くと指につけていたはずのお姉…

気になるお寺の跡継ぎ問題。あるお寺は「じゃんけん」で決めたらしい!?!?

お寺にとって非常に悩ましい問題のひとつ、跡継ぎ問題。 先日、お坊さんが集まる会議と懇親会があり、懇親会の席にて小学生の男の子を持つパパさん住職さん方が「兄弟のどちらが跡をとるのか、本当にどちらかがとってくれるのか、跡取りを育てるのは難しいね…

好きな食べ物は「桃」、苦手な食べ物は「なし」

さっそくこのブログで使わせてもらっていましたが、このたび、イラストエッセイストの志乃さんに私の似顔絵を描いていただきました♪ 【キャラまで伝わるゆるい似顔絵】がコンセプトということで、好きなものや趣味などを聞かれて、「趣味…?好きなもの…?」…

父が死んだ日のこと

今日は父である前住職の命日です。父が亡くなったのは平成21年だったので、あれから9年が経ったことになります。 父が亡くなったときのことはいまだに檀家さんに言われます。 「あのとき住職は修行中でな、修行中は親の葬式にも出られないんだもんなあ。厳し…

尼僧の私が読んだ「余命10年」

職業柄なのかもともとなのか、「いかに生きるか」というテーマの小説があると読んでみたくなります。この本は、たまに立ち寄る本屋さんの売れ筋コーナーで見かけて、気になったので買って読みました。 「余命10年」という、長いのか短いのかどちらともいえな…

尼僧が水子供養について考えた

↓↓↓ 水子供養ページできました ↓↓↓ 水子供養のご案内|金胎山真言院|高野山真言宗|真狩のお寺 久しぶりのブログ更新です。だいぶんさぼっていました。 さぼっている間に何をしていたかというと、 「水子供養について考えていました」 水子とは、流産・死産…

私のハマリもの「万年筆と美文字練習」~ポップな色で写経をしてみた~

最近、万年筆にはまっています。 手持ちの万年筆は5本。 書類などにも使える「黒」と「ブルーブラック」以外のカラーインクが5色。 「こんなに使う機会あるの?」と夫に言われましたが、まさしくその通り。誰か手紙を書く相手はいないかなと考えてみましたが…

お盆のお寺の素敵なストーリー

ストーリー① 「再会」 お寺ですれ違った男性2人。 お互い不思議そうに振り返って目を合わせて、 A「え、なんか、見たことある顔なんだけど?」 B「俺もなんか見たことある…」 A「すいませんが、お名前は…?」 B「〇〇…」 A「〇〇!? うそだろ? オイ…

テレビ電話で墓参り

いつも8人のお孫さんを連れてお参りに来てくれる〇沢家。今年は一番上のお姉ちゃんが北海道外で就職しているため帰省できず、今年はお寺へお参りに来られませんでした。 そこで出てきたツールがLINEのテレビ電話。 「みんなでお寺に来てるよー。ほら、みん…

広がれ、尼僧の輪!

尼僧の住職さんって珍しいですよね? どのくらいいるんですか? 私もよく聞かれるのですが、わかりません。 『全国尼僧の会』とかがあるわけではないので。 しかし、最近、私のまわりでは尼僧が少しずつ増えてきているような気がします。 今日もそのニュース…

尼僧は袈裟も可愛く♡

私のお気に入りの「修多羅(しゅたら)」をご紹介します。 まず、「しゅたら」とは、 コレのことです。 「しゅたら」はサンスクリット語「スートラ」のことで、「スートラ」は経典などを意味します。袈裟の背中側、左肩からぶらりと垂れ下がっているこの組紐は…

尼僧が二人で「アマトーーク!」(ボツタイトル)

先日、尼僧仲間と話し合った寺報コラボ企画の第一弾記事が少し形になってきました。うちのお寺の寺報7月号に載せるものですが、こちらで先行公開しちゃいます。 まず初回はプロフィールだよね!ってことで二人でプロフィールを作りました。 項目を二人でいっ…

みんなにいい人生だったと言ってもらえるのは日本人の数パーセントしかいない…のは本当かもしれない

癌患者を専門としている在宅緩和ケアのドクターがtwitterでこんなことを言っていました。 90歳以上になり数年かけて弱っていき、認知症すこし手前で死なない限りは「大往生」とは言われない。「いい人生だった」とも言って貰えない。数%もいないだろうが、日…

「礼を尽くす」ってこのことかなって思えた、3人の身近な方々の話

昔から我が家のピアノを調律しに来てくれる調律師さん。 代金を支払うときには、お釣りを必ず綺麗な紙幣で返してくれます。 銀行へ行けば、手数料はかからずに新札を用意することができます。 でも、両替や持ち運びの手間を考えると、なかなかできることでは…

念珠が切れてしまったり、念珠を失くしてしまった方へ

冬にあった法要のあと、檀家さんからお寺に電話が入りました。 「お念珠を落としてしまったようなんだけど、お寺にありませんか?」 どのような念珠だったのかを尋ねてみると、紫水晶のとても立派な念珠だったことがわかりました。「前の住職と一緒に買った…